種子吹付け 緑化基盤モルタル吹付工|植 生 基 材 吹 付 工|ソイルセメント吹付工 - hanak.fukushima.jp

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種子吹付け 緑化基盤モルタル吹付工|植 生 基 材 吹 付 工|ソイルセメント吹付工

法面
種子吹付け
配合計量
•種子吹付工に用いる種子の品質及び配合は、特記仕様書に記された場合を除いて、監督員と良く協議して決定。
•法面の方位、土壌硬度、ph値など事前の土壌調査報告書をもって検討し、配合計画書及び種子、その他資材の試験成績表を監督員に提出し承諾を得る。
•1バッチ(1タンク)当たりの種子量及びその他資材の計量を行い、施工準備をする。種子に関しては1種類ごとに計量し1バッチ(1タンク)の袋詰めは全種類混合。
品質管理&養生
•吹付に際しては、品質管理を考慮し、大雨時又は高温時には施工を行わない。又、養生が必要な構造物(側溝・ガードレール等)に対しては、施工前に養生。
•吹付完了後は施工箇所の定期的な巡回を行い、降雨等による吹付資材の流出が確認された場合、速やかに監督員に報告し補修等の判断を仰ぎ、養生管理を行う。
•施工箇所に湧水等が確認された場合は、監督員と協議の上適切な処置をする。
吹付工
•種子・養生材・肥料・接合剤等を配合計画書に基づき所定量を吹付機の中で十分撹拌したものを、一様に吹付ける。
•吹付距離及びノズルの角度は、吹付面の軟硬に応じて調整し吹付面を荒さないように注意しながら施工。



緑化基盤モルタル吹付工
モルタル吹付け
•切土法面は不安定で、土質に寄っては永続的に風化現象をおこします。風化された岩石等は後崩壊を引き起こす原因になります。この風化現象を抑制する為にモルタル等の吹付により斜面の保護を行います。
ラス金網張付け
•ひし形金網(ラス金網)の法面への張り付け、セメント硬化体に発生する亀裂の分散と剥離防止等にに効果を発揮
•ひし形金網を設置することによって生育基盤と地山とのなじみが良くなり、凍結、融解に対する導入植生の耐久力を高める。
モルタルコンクリート吹付機
•吹付プラント設備はポンプ・空気圧縮機・発動発電機程度(20~30㎡)プラントヤードの設置は無く、トラックアジテータ(ミキサ車)使用で運搬された材料を真ん中の「計量器」で、現場にあった配合を行って、吹付機へできあがった材料を送る。
モルタル吹付け
•吹付作業は、施工面に対してノズルを直角にし0.8m~1.2m位置より吹き付け、吹付け厚さが均等になるように検測ピンを確認しながら吹きつける。

ソイルセメント吹付工
モルタル吹付け
•風化や支持力の低下している法面を緑化してもクラックが入り、法面崩落の恐れが有ります。
•ソイルセメント工法は法面の緑化地盤(下地処理)の強度の増加をはかるために工法、一般的にラス金網を張り付けた法面へ、土量の3~5%のセメントを添加・混合した土を吹き付けます。
•セメントの添加量によって種子発芽に影響を及ぼし、発芽不良や枯死するおそれがあります現地の調査・配合計画が重要です。
ララス金網張付工
•金網はφ2.0×50mm×50mm目合いのものを使用し、法面下部から上部へと引き上げ張り付ける。
•金網の重ね合わせは、10cm以上の幅を重ね合わせる。打設に使用するアンカーピンは、主アンカー(φ16×400mm)を100㎡当たり30本、補助アンカー(φ9×200mm)を100㎡当たり150本の割合でを使用し、法面の凹凸に合わせて金網が浮き上がらないように打ち込みます。
ソイルセメント吹付工
•設計値(t)厚さになるようフィットスペーサーを利用しながら一様に吹付ける。吹付距離及びノズルの角度は、吹付面の軟硬に応じて調整し吹付面を荒さないように注意しながら施工します。吹付に際しては、品質管理を考慮し、大雨時や高温時には施工をおこなわない。また、養生が必要な構造物(側溝・ガードレール等)に対しては、施工前に養生をおこなう。
植 生 基 材 吹 付 工
•1バッチ(1タンク)当たりの種子量及びその他資材の計量を行い施工準備をする。種子に関しては、1種類ごとに計量し1バッチ(1タンク)の袋詰めは全種類混合とする。吹付に際しては、品質管理を考慮し大雨時又は高温時には施工を行わない。吹付完了後は施工箇所の定期的な巡回を行い、降雨等による吹付資材の流出が確認された場合、速やかに監督員に報告し補修等の判断を仰ぎ養生管理を行う。




 
 

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