Main menu:
1.既存樹林は極力保存するが、公園整備上、支障をきたす樹木については、適切な移植計画をふまえて、極力活用を図る。2.外周林は、落葉樹高木のケヤキや雑木を中心とする樹林構成しており、広場は明るい開放的な空間形成をめざす。3.低木、地比類、草木については四季の変化に富む、さまざまな多様な樹種を導入を行う。4.野鳥生息地の保管を図る。5.自然とふれあい、親しめる公園とする。6.自然を観察し、自然のしくみを学べる場とする。7.樹木は、落葉樹を中心に、四季おりおりに変化する自然景観が楽しめるよう、多様な樹種を取り入れて構成する。8.ある程度放置された自然状態であるとともに、遷移する自然を人工的に制御した環境とする。9.自然観察や自然とのふれあいなどの利用がされるゾーン(広場)では、ふれあいの効果を高めるため、多様な植生をする。10.だれでもが気軽にレクリエーションを楽しめる広場とする。11.自然の移り変わりを満喫できるよう、花木、紅葉葉木、実のなる木等で季節感を演出する。
A.高木(シンボルツリー7本)B.高木(サクラ類74本)C.低木(2.846本)D.植物名ラベル(80枚)現場代理人コメント施工に当たり、全体工程を把握し工期を左右する主要工程を十分に検討し、作業前日に翌日の作業内容を確実にチェツクし、資材・機材の調達、作業方法を密に打合わせ作業指示書で作業内容を明確にし、その日の作業量を確実に行うように努力した。全施工業者が参加し全体工程を確認、翌月の工程を検討しこの工程に基づいて管理した。また、密な調整会議により工期短縮、無事故無災害で工事を完了することができた。<74本、74種類の桜の開花が楽しみです。>○高木植栽(サクラ類74本)公園内園路沿い74種類のサクラがアイウエオ順に配置
1.ア-コレードザクラ2.アタミカンザクラ ~ 73.ヨシノシダレザクラ74.ランランザクラ ☆74種類のザクラがご覧いただけます。
①緑影
A.陰をつくる安息感のある境をつくる涼感が得られるB.四季の変化を演出する花見やモミジ狩り、どんぐりひろい等ハレ場をつくるデッスプレイ人々が集まり、遊び、語り合う場をつくる育てる人の心をまとめる
①トチノキ
科名:トチノキ科 落葉広葉樹形態的特徴樹形は球形で、枝が太い。葉は5~7枚の掌状複葉。花は5~6月頃、枝先にろうそくを立てたような白い花序を付ける。秋に栗に似た大きな実を付ける。冬には、枝先に大きな冬芽が目立ちます。
②ハクモクレン
科名:モクレン科 落葉広葉樹形態的特徴葉は大形、肉厚。花は3月下旬頃。大形白色で葉に先立って咲く。夜風もなんとなく暖かく感じられるころ,闇の中に浮き立つように白木蓮のつぼみが膨らんでいる。たくさんのロウソクを立てたように見えます。モクレン(木蓮)も同じ頃に咲きます。
③ウワミズザクラ(上溝桜)
バラ科サクラ属 落葉広葉樹形態的特徴6月上~中旬にかけて咲く花は、いわゆる「さくらの花」というイメージではなく、小さな花びらが集まり、稲穂のように咲きます。花色は白と決して派手ではないのですが、樹幹いっぱいに広がる姿は見事です。また秋になり、赤から黒色に熟していく果実は、とても印象的で、英名が示す Japanese Bird Cherry の通り、野鳥が好んで食べる。
④シナノキ
科名: シナノキ科 落葉広葉樹形態的特徴樹形は端正な広円柱形にまとまる。葉は葉柄が長くハート形。6~7月頃、やや芳香がある淡黄色の小さな花を多数付ける。実は葉状苞のある独特な形をしている。
⑤レッドオーク
科名:コナラ属(ブナ科)落葉広葉樹形態的特徴アメリカ東部、ミシシッピー河渓谷の下流地域および大西洋岸地域一帯に分布。テネシー、アーカンソー、ケンタッキー、モンタナの各州に多く生育する。わが国のいわゆる楢材に類する。主として家具材として利用される。大きな公園にたまに植えられていたり、札幌には道庁から植物園まで並木道に植えられています。秋には、あまり見るこの出来ない大きく丸いどんぐりひろいが楽しめます。
⑥ニレケヤキ
科名: シナノキ科 落葉高木形態的特徴アキニレはニレケヤキとして盆栽などで知られています。庭木としてもニレケヤキの名前で庭に植えられています。葉が小さいので樹形もとてもきれいです。葉が常緑樹のように厚いので、カエデなどとは一味違った色合になる。秋の紅葉は、広場周辺のケヤキや雑木と違った色合いが楽しめます。
⑦クルミ
科名: クルミ科クルミ属 落葉高木形態的特徴クルミ属植物は十数種ありますが、これらの果実を総称してクルミといいます。日本にはオニグルミとその変種のヒメグルミが自生し、古くからその種子を食用として利用してきました。栽培種ではシナノグルミ、ペルシャグルミ、テウチグルミなどが栽培されます。開花は5月~6月頃、結実は9月~11月頃雌雄同株で1本でも実が成ります。