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強風で坪庭の竹垣が壊れ、もう崩れかかってしまった建仁寺垣・竹穂垣の改修です。
建仁寺垣の由来:京都の建仁寺にあるためにこの名前が付いています。建仁寺垣代表的な竹垣のひとつです。支柱の間に3~5センチの竹を柾割にしたものを立子として隙間なく並べ、真竹の半割または平割を横に用い押縁とし棕櫚縄で結びます。支柱を見せずに横縁を端から端まで通してしまう組み方もありますが、今回の柱は4寸角のヒノキの銘木角材を使用です。
竹穂とは竹の枝の事をいいますが、その竹穂を使った竹垣を竹穂垣といいます。竹の枝や穂を集めて縦や横に扱って作る垣の総称です。特に竹穂や枝の穂先を上に向けて並べて垣面とする垣を竹穂垣と呼びます。竹穂は黒穂が上質とされますが、真竹や孟宗竹の穂も広く用いられます。立子になる竹穂を胴縁に差し込みながら段を重ね、この上から押え縁で押える。垣面の中段で一段、上端で一段、二段重ねなど、応用はさまざまです。
京都の金閣寺に造られている低い竹垣。垣根の上部に半割りの竹(玉縁)を掛けているのが特徴。金閣寺垣らしく重厚な雰囲気、立子の繊細さ、整然さを楽しめる垣根です、長い年月をかけて変色してゆきます。
竹垣は自然の竹を成形せずそのまま利用するため規格品には無い魅力があり、青竹から徐々に素材の色彩が変化して白茶色になりやがては朽ちる。枯れて茶色に変化した竹肌の持つ侘びた風合いも竹垣の魅力である。
杜の花壇943.5m2、6月・11月・3月の年3回草花やチューリツプの植付け、除草、施肥を行う作業です。21世紀記念公園は公共施設であり、利用者の支障とならないよう心がけ作業を行っています。
主要地方道、県道、郡山長沼線緑地帯除草(15,070.90m2)・寄植低木剪定9,657.50m2)・高木防除工(640本)・高木施肥・低木・地被類の維持管理を行う作業です。安全で快適な道路の環境保全のために、年2回の除草作業・街路樹の樹形調整、樹勢維持のため適切な方法で剪定や施肥を行っています。街路樹の適切な維持管理を行うことによって、より美しく緑豊かな道路にすることを目指しています。作業前に朝礼を行い、作業エリア、作業内容、危険ポイント等周知徹底します。